「潰れない会社」の条件―信用調査のプロが教える



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他人の失敗から成功の方程式を学ぶ

信用調査のプロが語る、危ない企業の見分け方&自社のセルフチェック方法。

信用調査とは、企業の財務状況、取引状況などを調査分析した資料のこと。
取引企業の危険な気配をいち早く探るために利用されるケースが多いようだ。
いわゆる「与信」の判断根拠となる。帝国データバンクが有名だ。
信用調査は多岐に渡る。自社の経営を守る「与信」のためだけではなく、
調子の良い同業者のスパイ的な業務もあるそうだ。

調査マンは経験と勘を研ぎ澄まして、企業の本質を見抜いていく。
粉飾決算の見破り方、取り込み詐欺をする会社の特徴、危ない兆候の嗅ぎ取り方。
成熟した事業は、常に緩やかに腐りながら落ちていく。まるで果物のように。
腐る寸前が一番美味しいところも一緒だ。
この本は、調査業界の裏事情的な内容ではなく、倒産しない会社の作り方を教えている。

成功には、成功談より失敗談が有効だという。
倒産という凄惨な末路を冷静に見つめる勇気のある人だけが生き残る。
絶好調の時期からこのたぐいの本に目を留める人は、成功者の素質があると思う。
景気上昇期こそ見捨てられる多重債務企業、メインバンクの実力も要チェック!

 ・ゼロ金利政策で銀行は多重債務の問題企業に対する貸倒引当金を十分に積み立てた。景気回復で銀行の本業の需要も拡大してきている今、一気に多重債務企業を切捨てるチャンスである。税効果会計の恩恵で先払いした税金まで返ってくる。
 ・景気回復期こそ、弱った企業が抹消される時期である。そのような抹消の基準を知るため、さらに突然の貸倒被害に遭わないためにも「本書」を熟読されて、取引先を「再チェック」されることをお薦め致します。
 ・さらに、チェック先のメイン取引銀行の信用状態も雑誌等でチェックされることも重要です。最近大手銀行は公的資金を返済しているが、地方の弱小金融機関では公的資金を申請している所が増えています。
 ”我社”を守るためには「念には念」のチェツク体制構築が必要です。
 



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